フランス留学の恐怖

私は2/3からフランスに留学しています

フランス留学というとオシャレで華やかなイメージではないでしょうか?

よく聞かれる質問No.1が「留学って海外に住むの怖くないの?」です。

私は小さい頃から海外に行き慣れていて怖い、という感覚が全くありませんでした。

高校の頃にアメリカに1ヶ月。一昨年の冬にカナダに1ヶ月行っていたので、不安がほとんどない状態で出国しました。

ところが大誤算!!

到着から3ヶ月は本当になにもかもが不安でした。

(元々フランス語をすごく勉強していたわけではなく言葉がほとんど通じない、というのが不安な一部でもありました)

起きてる間には絶対日本にいる誰かと連絡をとっていて、ひどい時には1日に3.4人と電話してる、なんて日々が続きました。

せっかくフランスにいるのだし何度もやめようと思ったのですが、信念は1日も持ちませんでした*1

でも3ヶ月を過ぎた頃から徐々に連絡の回数が減ってきました。

6ヶ月過ぎたいまはほとんど連絡を取らないにまでなりました。

なにが言いたいのかと言いますと!

いつか慣れるので不安なうちは不安だと怖いと言いましょう!ということです。

ずっとずっと日本に帰りたいと留学から半年間言い続けてきました(長すぎる)

でも半年を過ぎたいまは「たしかに日本食は恋しいけれど別にいいかな」というレベルにまで達しました。帰りたくないとは言いませんがなんだか気がすすまずまだ帰りの飛行機のチケットすら取っていません(はやくやれ)

たしかにしんどいです。しんどいけどこのヨーロッパの生活が当たり前になってきているのが確実にあります。むしろいま帰国したら絶対に日本で浮く。そんな自信しかありません。笑

私はヨーロッパでの生活がしんどい時に親にその話をした際に「帰りたいって言っても仕方ないんだからいい部分を見なさい」って言われたんですね。たしかに正論なんです。

でも正論を受け入れられる心の余裕がなかったんですね。

1回本当にしんどすぎて急に街中で涙が出てきた日もありました。

でもいまは元気に(?)生活しています。

絶対に時が解決します。

私は基本能天気な性格で元気なタイプなので自分でもこんな部分もあるんだなあ、と思いました。笑

 

なんだかグダグダな文章になってしまいました。要は時間が解決する!だからいまはグダグダしていても平気。以上です。

なんだか後ろ向きな人がいて仲間がいる、と思ってくれたら嬉しいです

*1:意思が弱すぎる